[会報]ご挨拶

新年の御挨拶 NTT高知支店支店長 斎藤 幸生
       2024

 新年明けましておめでとうございます。
 高知電友会の皆さまにおかれましては、お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

   昨年はコロナが落ち着いて様々なイベントが本格的に再開されたため、あっという間の1年でありました。
 NTTグループとして4年ぶりのよさこい祭りへの参加、地域貢献ボランティア活動の復活、数十人規模での懇親会、オンラインではなくリアルを中心とした会合など。
 プライベートで言えば、3年ぶりの龍馬マラソンをエンジョイし、さらには有名な四万十ウルトラマラソン(100キロではなく、60キロに参加)を9時間で完走した時の達成感は、次のチャレンジへのモチベーションに繋がりました。

 さまざまな出来事がありましたが、とくに思い出深いのは、昨年2月に開催された高知ロータリークラブ85周年記念イベントに、歴代の高知支店長にお越しいただいたことです。ご存じの方も多いと思いますが、元高知支店長は高知のファンが多く、転勤後も高知にちょくちょく足を運んでいると聞いていたので、是非この機会も来てほしいと連絡を取りました。手紙、メール、SNSを駆使して多くの方に助けてもらった結果、尾ア幸博さん、桂 浩輔さん、森 英俊さん、松山正博さんがご来高、一緒にお酒を飲み、昔話に花を咲かすなど、とても貴重で素敵な時間を過ごしました。  もちろん、高知支店長を卒業後、NTT西日本の社長になられた上野至大さんにも手紙を送りました。
後日、ご本人から直接電話があり、イベント欠席の旨と、当時上野さんがご尽力された地球33番地の活動をお元気な声でお話いただき、とても感慨深かったです。
 そして、皆さんから「また高知に行くよ」と言われたことがとても嬉しく、コロナ禍で途切れそうだった高知との縁を少しは元通りにできたのかなと思います。

 さて、今年はどのような年になるのでしょうか?
 NTT法の見直しにより会社を取り巻く環境は変化しそうです。
 NTTが推進するIOWN構想は実用化サービスが拡大するとともに、大阪万博での盛大なお披露目に向けて着々と準備が進んでいます。
 われわれ高知支店としては、市長交代による市政変革を新たなビジネスチャンスと捉えています。

 どうやら今年も、ビジネスもプライベートも大忙しで、あっという間の1年になりそうです。