室戸ジオパークの海岸を大清掃
                                      2012.5.29 高知電友会

 ボランティアNTT高知OB会では、5月29日(火)、国内では、洞爺有珠山・糸魚川・島原半島・山陰海岸につづき5件目の世界ジオパークに選ばれた「室戸ジオパーク」の海岸沿いの清掃活動を会員16名が参加して実施しました。
 当日は、絶好の好天に恵まれへNTT高知東局を午前8時に出発、「安全運転・安全運転」を合言葉に室戸岬を目指しました。
 現地では室戸市役所商工観光深層水課の職員の方や地元の観光ボランティアで活躍されている女性4名にも、ご協力をいただき、約一時間半の清掃活動を実施、ゴミ袋10数個分のゴ.ミを収集しました。
 作業終了後は、土佐の大海原を目の当たりにした海岸で「やっぱり自然の中での食事は美味しいねえ」と言いながら弁当をパクつきました。
 食事後は、今回の清掃作業に参加してくれた安芸市で観光ボランティアをしている曽我純司さんが、急遽臨時の室戸市観光ボランティアに変身し、約一時間、室戸ジオパークの説明をしていただきました。
 世界ジオパークの岩岩をしげしげとながめながら美味しい空気を一杯吸いながら遊歩道をテクテク。
 新聞でも報道された、「岩へのアート(落書き)」(青いテントで覆い隠されていた)も見て「まっこと困ったもんよ」と言いながら、安全運転・安全運転で帰路につきました。
 この清掃作業で感じたことは、人問が作った不燃性のゴミ(ビニール・プラスティック等)が一番始末に悪いと思います。キチンと分別回収をして地球がゴミで一杯にならないようにしたいものです。(足達記)