2月18日に開催された第10回高知龍馬マラソンでNTTグループがボランティアで運営する第15給水所(給水・給食)での作業に現役の仲間50名とともに、わが電友会のメンバーも10名がお手伝いに参加しました。
第15給水所は、ゴールの春野運動公園迄あと約2qの場所に設置された最後の給水所です。
メンバーは午前9時からブースの設営、飲物等の準備をして、ランナーの到着を待ちました。
レースは午前9時高知県庁前をスタート。
約2時間後、100qレースで世界2位の実績があるランナーと、本マラソン優勝経験のあるランナーの2人がトップグループで通過、しばらく遅れて高知市で合宿中の青山学院大学のランナー3名が3位グループで通過しました。
通過時点で、皆が「青学勢の優勝は無理やねえ」と言っていましたが、結果は今年の箱根駅伝で区間賞を取ったランナーの優勝でした。
最後の2qで逆転した青学パワーにびっくりです。
アッパレ!
その後は笑顔いっぱいで楽しんでいるランナーや苦しそうな表情で頭から水をかけながら頑張っているランナー達が「あと2キロ、頑張れ!頑張れ!」の大きな声援を受けながら次々と駆け(駆けてない方も)抜けていきました。
午後3時30分頃、最後のランナーが通過し、給水所作業は終了しました。
朝9時からの長丁場の作業と応援で足がパンパンになりました。
が、最高気温20℃とお天気にも恵まれ(ランナーには厳しかった?)、さまざまな表情で次々とゴールを目指して頑張る選手達に大いにパワーをもらい疲れも吹き飛びました。
作業終了後は本マラソンに参加し42.195qを5時間台で見事に完走したばかりのNTT高知支店斎藤支店長からボランティアのメンバーに労いの挨拶があり解散となりました。
電友会のメンバーは「初体験で楽しかった。来年もまた来たいね」と話しながら全員元気に帰途につきました。 (足達裕昭)
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