2月16日に開催された第11回高知龍馬マラソンで、NTTグループがボランティアで運営する第15給水所(給水・給食)での作業に、現役の仲間約50名とともにわが電友会のメンバー16名がお手伝いに参加しました。
第15給水所は、ゴールの春野運動公園迄あと約2qの場所に設置された最後の給水所です。
メンバーは午前9時半に給水所に集合し、自衛隊が運んできた物品でブースの設営、飲物等の準備をして、ランナーの到着を待ちました。
レースは午前9時高知県庁前をスタート。
11時過ぎに3名のトップグループが通過しましたが、給水所は見向きもせず走り去っていきました。
その後は、走りを楽しんでいるランナーと苦しそうな顔のランナーも、我々スタッフから「あと2キロ、頑張れ!頑張れ!」と大きな声援を受け、笑顔で次々とゴールを目指して行きました。
午後4時前頃、最後のランナーが通過し、給水所作業は終了しました。
朝9時半からの長丁場の給水作業と応援で足は痛いは腰は痛いはでガタガタになりましたが、朝の雨が止みお天気にも恵まれ、ランナーのパワーをもらい疲れも吹き飛びました。
作業終了後は本マラソンに参加し42.195qを4時間台で見事に完走したばかりのNTT高知支店斎藤支店長が、疲れもありながらもゴールから引き返してきてボランティアのメンバーに労いの挨拶があり解散となりました。
メンバーから「疲れたけどそれ以上楽しかったねー」との話も聞き、来年も(給水所があれば)ぜひ参加したいと思いながら帰途につきました。
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