ECOでん−ライフ 第199号掲載
  氏原 功(副会長)
  我が家のエコ対策について考えてみた。あらためて考えると何もしていない事に気づく。エコを考えながら生活しているわけではないが、社会で定められているルールは守っている。
 たとえばゴミの捨て方、曜日・時間から始まり一般的な生活上のゴミから資源ゴミの分別、これがやっかいである。金属類(アルミ・スプレー缶・鉄くず等)、ビン類(透明、色別)、ペットボトル 、プラスチック、紙、布類等に分ける。
 まだまだ普段捨てることの出来ないもの等数多く分類する必要があり大変である。これほどまで分類する必要があるのか。分類が多くなる程経費がかかる。その反面、雇用創出にも繋がっていると思うと複雑な思い。
 一方電気は普段使っていない部屋のエアコン、テレビ、レコーダー等のコンセントは抜く。廊下、トイレについては必要な時だけ点ける。これはエコでは無く単に電気料を節約しているだけである。
 車についても、リッター7Kmの車も利用し燃費の向上を図るということはまったく考えていない。排出ガスのクリーン化等の問題については、メーカーが何とかしてくれるであろうと任せっきり。
 今後も、無意識のうちにルールを守り、このままの生活の延長と思える。

 ※「私はこんなことしてますよ」と、皆さんのエ コのとりくみをご紹介下さい。長文でなくても 結構です、電友会へご連絡ください。