ECOでん−ライフ 第214号掲載
  三本 健助(高知市)
ECOについて
 省エネについては、NTTーF在職中ずっとNTTグループの省エネ対策の担当をしていた関係で節電の大切さは持ち続けています。
 会社内、夏の冷房は28℃、冬の暖房は18℃厳守、随分皆に怒られました。
 電気代も“チリも積もれば山となる”最近は年金暮らしで少しでもと、いろいろ取組んでいます。
 高知と日高の陶芸工房と二か所で生活している関係で、前年度毎月の使用量と本年度の使用量を見比べながら節約に工夫をしています。
 家のメンテも、高知は業者に頼んでも日高はだいたい自分でやっています。
 (瓦や壁の塗り替え、水の配管、電気関係等)
 現在日高での取組状態は
 @風呂は灯油と薪の兼用釜ですが、灯油は使わず薪のみで、太陽熱温水器で夏は薪もほとんど要りません。
 Aテレビはよく観るので特に夜は酒が入るとすぐ寝るのでオフタイマーに。
 B冷蔵庫は物は詰め込まない。
 C洗濯物はまとめて洗う。
 Dごはんはまとめて炊き、早く食べるものは冷蔵庫、すぐに食べない物は冷凍する。
 Eこれが一番金喰いですが、陶芸は展覧会の期日より早めに作り、まとめて焼く(これがなかなか難しい)
 Fエアコンはフィルターはまめに洗い、寒ければ着て暑ければ脱ぎ、なるべく使わない。
 G寝る時は石油ストーブで沸かした湯を湯タンポに入れる。
 H水は井戸水をポンプで汲み上げ水道代は不用。
  当然ながら食器乾燥機などは使用しない。
 まだまだ仙人の域には程遠いですが、エコ努力は年金が上がるまで続けるか(ムリか?)
 ただし、お酒の節約は別の次元です。
 念のため。


 ※「私はこんなことしてますよ」と、皆さんのエ コのとりくみをご紹介下さい。長文でなくても 結構です、電友会へご連絡ください。