お元気ですか・タイトル
 まあまあ元気です
              
 皆様こんにちは。早いもので今年の12月で退職して13年になります。
一年目に糖尿病と診断され、それ以来は月に一度は血液検査と薬をもらいに病院通いが続いていますが、元気に暮らしています。
 又、6年前には白内障の手術をして、長年お世話になったメガネも不要になり、喜んでいます。
 退職してすぐにJAみどり市の会員になり、野菜作りをして出荷しています。値段は自分で自由に決めることができます。出荷数も少なく、安く値段をつけるので、ほとんど儲けはありません。売上金は種代、肥料代等に使います。退屈しないよう又、健康のためにやっています。
 ほとんど毎日、女房とスーパーに買い物に行くので、野菜の値段をつける時の参考になります。
 昔は鮎取りにも、よく行ったものですが、最近は四万十川も清流とは言えず、鮎、ウナギも少なくなり川にも行ったことがありません。
 自然を大切にしたいと思う。
 皆様お元気でお過ごし下さい。
山崎正文
(四万十町)
      

第197掲載
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老々介護で
   夫婦仲良く元気でやっています
           
          
 退職してから20年、満85歳になりました。
 夫婦で色々な病気と付き合いながら、元気で過ごしています。車もシャツキで乗っています。
 病気との付き合いばかりで気分もまいってしまうところですが、お陰様で孫達にも恵まれ (孫9人、ひ孫5人)、時々会いに釆てくれるのが一番の楽しみです。
 孫の一人が高知医大の眼科の医師で、私の担当医をしてくれています。目の治療(加齢黄斑変性)で三カ月に一度、通院するのも大きな楽しみの一つです。
 大好きだったタバコは33年前に、控えめにしていたお酒は7年前にやめました。
 想い出すと、電々公社在職当時は楽しいことばかりでした。たまに、昔の同僚や後輩たちが「上(かみ)さん元気かよ?」と家に寄ってくれたり電話をくれたりしますが、本当にありがたいと思います。
 これからは、病気に負けないよう、夫婦で支えあいながら、少しでも長く余生を楽しみたいと思っています。
 皆様も、土佐山田においでの節は是非お声をかけていただければ幸いです。
上島正男
(香美市)

第197号掲載
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大自然に背かないよう
           
 辞めてから三十年が経過しました。
 一病息災といいますが、五病息災です。
 大自然に背かないよう、
   強く正しく朗らかに
 暮らしております。
池本  晃
(南国市)

第197号掲載
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まあまあ″ ですごす日々
 退職して10年余り。リタイア後の当初の思いとはうらはらに、のんびりと気ままに暮らす毎日。退職後の活力ある充実した生活プランは、何処へやら。
 気がつけば71歳。そろそろ幕引きかと思うが、いがいと元気。
 友との合言葉は、「元気かえ」・・・うんまあまあ元気″。
 返す言葉は、決まってこう。 大体、これで会話が成立する。
 「釣りに行きゆうかえ」・・・まあまあ″行きゆう。
 「釣れゆうかえ」 ‥・まあまあ″じゃ。
 ほとほとさように、たいがいの会話が、この調子。お互い、大好きな釣りの諸に興じると必ずや、何時のことやら分からんほど、遥か彼方へ。「あの頃は、たまーるか、放り込んだら食いよった。凄かったのう」話はだんだんエスカレート。昔のレコード盤よろしく、話はエンドレスに。お互い、無言のうちに、歳を実感する瞬間。
 そして、近頃は、何処へ釣に行っても、まあまあじゃのう、でひと区切り。
 まあまあで始まり、まあまあで終わる会話。
まあまあ″ なんと便利で使い勝手のよい言葉であること。
 とまれ。とりとめのない話が長すぎた。冒頭のリタイア後の生活プランへ戻ろう。
 その一つに。殊勝にも、世話をかけた女房殿への恩返しというのがあった。
 手始めに、二人で仲良く、「八十八ケ所巡り」からというくだりである。これまでの生活態度を悔い改め、ちょっとましな自分探しをやり、各段のイメージチェンジを図るという思いからである。
 二人して、弘法大師ゆかりの霊場を巡り、般若心経を唱え、敬度な気持ちで、ひたすら合掌、万物に感謝。穏やかで安らかな時を過ごそうという決意である。
 しかしである、その思いとはうらはらに、道中、些細なことで、なにかといさかいが生じる。
 土佐は、「修行の道場」といわれているが、八十八ケ所巡りも2回目にして、まだこの有様である。弘法大師日く、修行が足りん、「喝」。
 ともあれ、もうええかと思いながらも、毎年の健康診断によりチェック。車の一年車検よろしく、いまのところ、異常なし。
 近年は、気力、体力の衰えは隠せないが、ただいまのところ、まあまあ元気。自分の今日あることへの感謝を忘れず、これからも、まあまあ元気で楽しく暮らしていきたい。
 皆さんも、まあまあ″ 元気で、楽しく、充実した日々を送ってください。
 碇 伸之
 (高知市)

第197号掲載
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 毎日畑作業、欠かさぬ晩酌で健康
           
 退職して16年余、今年は6回目の年男となりました。会□貝の皆様お元気ですか。
 私は、年令から言うと比較的元気で、今でも歯は全て自分の歯、病院へもいつ行ったか忘れるくらい病気にはほとんど嫁がありません。ただ足腰は大分弱ったと実感しておりますが、これは年相応かなと半ばあきらめています。
 さて、近況はというと弱った足腰にムチ打って畑仕事に一生懸命で取組んでいます。
 畑作業も結構忙しく露地物の葉物野菜、根菜類はもとより各種芋類、豆類ほかスイカ、カボチャ等々。ほかに20坪程のビニールハウスでは、イチゴ、トマト、キュウリなど実物類、さらに柿、ミカン等果樹類も含め種類も多く栽培しておりますので、一年を通して天気の悪い日以外は、毎日のように畑に居るのが日課となっています。そして収穫物は、近所、知人等におすそ分けして喜んでもらっています。
 いわゆる家庭菜園というよりは少し規模的に大きいというか、トラククー、草刈機、エンジン機械などもたびたび使用する作業も多く、いやでも身体を動かしたっぶりと汗をかくというサイクルが健康維持に役立っているのかなと、自分なりに思って頑張っております。
 そして、1日の締めくくりとして、一年中欠かすことのない適度 (自分としては) な晩酌はまた格別で疲れを吹きとばしてくれる百薬の長であると信じて疑わず、7回目の年男を目指し健康に留意しながら、畑作業を続けてゆこうかと思っております。
 最後に会員皆様のご健康をお祈りします。
吉村民男
(土佐市)

 


第197号掲載 
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