代理権限証書

 交通事故などで入院した時、入院での各種手続きなどが自分でできない場合も想定されます。
 一人暮らしで近くに親類は、居ないが信頼できる人が居る時の話ですが、「代理権限調書」というものがあります。
 これは、自分で処理できない時に、代行して貰うための証書で、作成して依頼する相手に持っていて貰い、必要な時に、病院などへ提示すれば血縁関係でなくても、代理人としての証明になるものです。
 証書に、代理権限を与える内容(委任事項)を指定することができます。
 委任事項は、特に記載しなくても良いそうです。

代理権限証書の例
           
代理権限証書
                        

私、○○○は、△△△に下記の権限を委任します。
                                 平成××年××月×日
                

○○○の任意代理人としての事務処理、日常生活に必要な行為の代理及びこれに付随する一切権限・代理行為
万一、異議故障があれば○○○が一切の責任を負います。


             委任事項

  1. ・・・・・   (注:指定しなくても良い)
  2. ・・・・・





                       受任者   住所 ・・・・・・・・・
                              氏名 ・・・・・

                                 委任者   住所 ・・・・・・・・・
                                           氏名 ・・・・・

                                               以上

戻る