交通事故などで入院した時、入院での各種手続きなどが自分でできない場合も想定されます。 一人暮らしで近くに親類は、居ないが信頼できる人が居る時の話ですが、「代理権限調書」というものがあります。 これは、自分で処理できない時に、代行して貰うための証書で、作成して依頼する相手に持っていて貰い、必要な時に、病院などへ提示すれば血縁関係でなくても、代理人としての証明になるものです。 証書に、代理権限を与える内容(委任事項)を指定することができます。 委任事項は、特に記載しなくても良いそうです。