パンダネット杯囲碁大会開催      2006
昨年は電友会結成十五周年記念行事としてパソコンによる全国囲碁大会が開催され、好評でした。
今年は世界一〇〇力国で二〇万人の会員を擁する「株式会社パンダネット」が主催し、電友会が後援するかたちでインターネット囲碁大会が開催されました。
大会は、各県では対面試合、四国大会以上はパソコン試合です。「電友会囲碁サロン」から高知電友会ヘパソコン用CD−ROMが無料で配布されました。これを使って囲碁対戦をするわけです。
「OBサロンおびやまち」で行われた地区予選会の高知県代表には「
岡西侯正さん
A(四段以上)クラス」浜田大さん。「B(初段〜三段)クラス」徳広孝敏。「C(級位者)クラス」岡西侯正さんが選出されました。
四国大会は二月二七日と二八日の二日にわたって開催。それぞれ善戦しましたが、Aクラス、Bクラスは涙を飲み、全国大会にはCクラスで四国優勝の岡西侯正さんが出場することになりました。
全国大会は三月一四日、岡西さんは一回戦で、は東海代表と対戦、楽勝でした。二回戦は、東北代表、岡西さんの優勢の内に進みましたが、善戦空しく惜敗となりました。
予選風景
インターネットによる囲碁の対戦は、パソコン画面を見ながら何の変化もないように見えますが、パチ、パチと碁盤に石を置く音と同様、画面の裏にはすさまじい火花が散っていることでしょう。
囲碁は脳を使い、指先を使うのでボケ防止の強力な武器といわれています。みなさんインターネットで「囲碁」を始めませんか。
電友会事務所には今回、「電友会囲碁サロン」から提供を受けたパソコン用CD−ROMの予部があります。観戦のみは無料ですのでご希望の方はお申し出ください。高段者から初心者まで他人の試合が見えますので大変参考になります。