長男豪夫さん・橋田寛一さん・井上会長
9月14日、敬老の日を前に、高知電友会で最長老となられた橋田寛一さん(南国市)を、井上会長とともに訪問し、お祝いしました。
橋田さんは大正7年3月生まれで、百歳になられました。
現役時は南国電報電話局等で主に機械系の業務に携わっていました。
40年ほど前に電電公社を退職され、畑仕事をしたりしながら悠々自適の生活を送られていましたが、3年前から、自宅から程近い今の老人ホームに入居されたということです。
施設を訪ねたとき、歩行器を押しながら自力で歩いてこられたのには驚きました。
「耳が遠うなり、眼もよう見えんなって、しょういかんぜよ。今言うたことをじきに忘れるけ、こらえてくださいよ」と、私達に気を遣ってくださるほどしっかりしています。
耳・眼が少し衰えたとはいえ、健康状態は良好で、食事は何でも食べることができるということです。
飴玉がお好きで、近くに住む長男・豪夫さんに時々差し入れを頼むようです。
お話を伺っていると穏やかなお人柄そのままに年齢を重ねられた感じを受けました。
これからもお元気で過ごされることを心より祈念いたしております。
なお高知電友会には今年90歳を超えられるご長寿先輩会員が40人おられます。
本当に心強い限りで誇りに思います。
今年は全員にメッセージカードを送らせていただきました。人生100年時代、まだまだこれからの御活躍をお祈りしております。
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