『別記1』
2019年度事業計画
2019年度における事業計画につきましては、平成25年度から取り組んでいる「会員にとってより
価値ある電友会活動」、「NTTグループにとって頼りがいのあるパートナーとしての電友会活
動」を基本理念として、
1.会員サービスの充実
2. 組織の活性化と社会への貢献
3. NTT及びNTTグループ各社の諸施策への協力と連携の強化
4.会員の確保と財務基盤の健全化
5.安心・安全施策の推進
を骨子として、以下の施策を推進していくこととします。
1 会員サービスの充実
(1) 会員やNTTグループのボランティア活動や地域貢献活動を支援し、その活動状況を紹介すると
ともに活動状況の本部上申等、顕彰に努めます。
(2) 会員相互の連携と親睦を深めるため、サ−クル活動等を支援し、その推進及び活性化を図りま
す。そのため、活動状況等のHPや会報等による情報発信を積極的に行います。
また、サークル代表者会議を開催し、サークル相互間の情報交換や運営の活性化に努めるとと
もに各サークルへの助成を実施します。
(3) NTT労組退職者の会と共催の「親睦旅行」を11月上旬2泊3日で実施します。(行先:山口見ど
ころ網羅完全周遊・世界遺産 宮島厳島神社3日間) 詳細は7月号会報でお知らせします。
(4) 会員の知識・教養の向上に資するため、NTT労組退職者の会との共催で、文化講演会を開催し
ます。(12月11日(水)予定)また、引き続き電友会の忘年会を開催します。詳細は10月号会
報でお知らせします。
(5) 会員の近況把握等の活動を次のとおり実施します。
@会報の手配りによる「声掛け活動」の継続(10月)
A「総会出欠確認ハガキ」による、近況の把握(5月)
B地域情報連絡員との連携(年間)
C高齢会員(90歳以上)に対し、敬老の日施策として、会長名でメッセージカード等を郵送
し、祝福します。(9月)
満100歳以上の会員については、会長が訪問し記念品を贈呈のこととします。
(6) 高知電友会会報の定期発行を継続し、会員に親しまれる紙面づくりに努めます。
@定期発行の継続(4月・7月・10月・1月)
A「お元気ですか」及び「ボランティア活動」、「がんばる仲間」等の会員情報の充実を図りま
す。そのため、できるだけ多くの会員の近況をお知らせするため、「総会出欠ハガキ」の会員
の近況報告欄に記載された内容を7月号会報「お元気ですか」欄に掲載します。
B地球温暖化防止施策として、各会員家庭でのCO2削減施策等を紙面で紹介します。
2 電友会組織の活性化と社会への貢献
(組織の活性化)
(1) 若手会員及び女性会員の役員登用に努め、組織の更なる活性化を図ります。
(2)10月の会報手配り時等を捉えた「声掛け活動」を継続し、会員相互の連携と絆を深めま
す。
(3)電友会本部が推進する女性会員の活性化施策(女性会議等)に積極的に参加します。
(4)女性会議メンバーによる「お元気コール」を実施し会員相互の繋がりを深めます。
(社会への貢献)
ボランティア活動による貢献…前記1項(1)に同じ
(会員の就労ニーズへの対応)
会員のスキル・経験等を活かし有意義なシニア生活を送る観点から会員の就労ニーズを把握
し、NTTグループ等からの求人要請に対応していきます。(四国地本との連携施策)
3 NTT及びNTTグループ各社の諸施策への協力と連携の強化
NTTグループの事業に対する価値ある団体として、各社の施策等に対し支援・協力するとと
もに、NTTグループ各社とお客様との橋渡し役として活動を進めて行きます。
(1)NTTグル−プが推進する「CSR活動(企業の社会的責任のうち、社会や地域への貢献活動)」
へ積極的に参加することによりNTTブランドの向上に貢献します。
(NTT光の森、ドコモの森等の環境保護活動・NTTが行政からの依頼で実施する環境クリーン
活動・ボランティアグループ独自で実施する環境クリーン活動等)
(2)会員の「地域社会貢献(公的役職等)」に関する活動状況を把握し、NTTグループとの連携
に活用します。
(3)NTT主催の「退職者交流会(事業動向説明会)」への会員の積極的参加を要請します。
(4)NTTグループの事業動向等についてのPR活動として、会報への記事掲載を行います。
以上の諸施策を推進するため、NTTグループ各社との情報交換を役員が中心となり積極的に実
施します。
4 会員の確保と財務基盤の健全化
会員の高齢化、NTT退職者数の減等、会員の減少が予測されているため、本部、地本の動きと
連携し長期的視野に立って活動方針、予算編成方針の見直しを引き続き進めてゆきます。
【会員の確保】
(1)NTTグル-プ退職予定者説明会での勧奨がより効果的な事から、会場での役員による入会
勧奨と事後フォローを積極的に行います。
(2)前(1)以外、日常的な入会勧奨の実施(人的ネットワークの有効活用)
・NTT-OB交流会、各地区のOB交流会等、OBが集まる場所での入会勧奨
・ 地域情報連絡員との連携による入会勧奨
・ NTTグループ会社との連携によるNTT退職者への入会勧奨
(3)会員メリットの施策展開
・NTTカーソリューションズ(カーリース)のリース代金割引制度のPR
・各種保険の団体割引サービス等のPR
【財務基盤の健全化】
(1) 会報への広告掲載等の維持・拡大
・現在掲載を戴いているNTT及びNTTドコモ、潟Aリス・アド様及び「会員の知合いの企
業、お店等」に引き続き協力・支援をお願いするとともに、その企業・お店等の利用促進
を図ります。
・引き続き「会員の知り合いの企業・お店」等へのアプローチを実施します。
(2) 会員の利便性の向上と経費節減を目的に本年度から開始した「ゆうちょ銀行」の自動払込の
利用を引き続き推進します。
(3)NTTとの日常のコミュニケーションを充実し、電友会の存在意義をアピールするとともに財
務に対する支援拡大を四国地本と連携して実施します。
支援の内訳(2019年度から)
@「総会・懇親会」にかかる費用の1/2分担
A「会報作成」にかかる費用の1/2分担
(4)年会費の改定を2020年度より実施します。
(四国統一して実施)
これに伴い会則を一部改定します。(別記3)
5 安心・安全施策の推進
(1) 地震等の災害に備え、「災害用伝言ダイヤル171」、「ケータイ災害用伝言板サービス」、
「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」,「災害用音声お届けサービス」等の知識向
上及び普及に努めます。
(2) 会員情報のバックアップ体制(会員データを本部に預け、安否確認等の初動代行等をしても
らう体制)」を継続します。(四国地本との連携施策)
(3) 緊急時の連絡体制(会長等5役の携帯番号、メールアドレスを「緊急連絡網」として、本部
に報告)を維持・継続します。(四国地本との連携施策)
『別記2』
平成2019年度予算案(添付のExcelデータを貼り付けお願いします)
『別記3』
高知電友会会則の一部改定について
次のとおり高知電友会会則を一部改定します。
第10条(会費)を下記のとおり変更する。
【現行】
会員は、会費として毎年2,500円を納入するものとする。
【改定後】
会員は、会費として毎年3,000円を納入するものとする。
【付則】
この改定は、2020年度4月1日から実施する。
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