第58回 定期総会 2019
 =2019年度事業計画=
(2019年4月1日〜2020年3月31日)
<総会において提案どおり、承認されました。>
 『別記1』
 2019年度事業計画
  2019年度における事業計画につきましては、平成25年度から取り組んでいる「会員にとってより
  価値ある電友会活動」、「NTTグループにとって頼りがいのあるパートナーとしての電友会活
  動」を基本理念として、
 1.会員サービスの充実
   2. 組織の活性化と社会への貢献
   3. NTT及びNTTグループ各社の諸施策への協力と連携の強化
   4.会員の確保と財務基盤の健全化
   5.安心・安全施策の推進
  を骨子として、以下の施策を推進していくこととします。

 1 会員サービスの充実
 (1) 会員やNTTグループのボランティア活動や地域貢献活動を支援し、その活動状況を紹介すると
   ともに活動状況の本部上申等、顕彰に努めます。
 (2) 会員相互の連携と親睦を深めるため、サ−クル活動等を支援し、その推進及び活性化を図りま
   す。そのため、活動状況等のHPや会報等による情報発信を積極的に行います。
   また、サークル代表者会議を開催し、サークル相互間の情報交換や運営の活性化に努めるとと
   もに各サークルへの助成を実施します。
 (3) NTT労組退職者の会と共催の「親睦旅行」を11月上旬2泊3日で実施します。(行先:山口見ど
   ころ網羅完全周遊・世界遺産 宮島厳島神社3日間) 詳細は7月号会報でお知らせします。
 (4) 会員の知識・教養の向上に資するため、NTT労組退職者の会との共催で、文化講演会を開催し
   ます。(12月11日(水)予定)また、引き続き電友会の忘年会を開催します。詳細は10月号会
   報でお知らせします。
 (5) 会員の近況把握等の活動を次のとおり実施します。
   @会報の手配りによる「声掛け活動」の継続(10月)
   A「総会出欠確認ハガキ」による、近況の把握(5月)
   B地域情報連絡員との連携(年間)
   C高齢会員(90歳以上)に対し、敬老の日施策として、会長名でメッセージカード等を郵送
    し、祝福します。(9月)
    満100歳以上の会員については、会長が訪問し記念品を贈呈のこととします。
 (6) 高知電友会会報の定期発行を継続し、会員に親しまれる紙面づくりに努めます。
  @定期発行の継続(4月・7月・10月・1月)
  A「お元気ですか」及び「ボランティア活動」、「がんばる仲間」等の会員情報の充実を図りま
   す。そのため、できるだけ多くの会員の近況をお知らせするため、「総会出欠ハガキ」の会員
   の近況報告欄に記載された内容を7月号会報「お元気ですか」欄に掲載します。
  B地球温暖化防止施策として、各会員家庭でのCO2削減施策等を紙面で紹介します。

 2 電友会組織の活性化と社会への貢献
  (組織の活性化)
   (1) 若手会員及び女性会員の役員登用に努め、組織の更なる活性化を図ります。
   (2)10月の会報手配り時等を捉えた「声掛け活動」を継続し、会員相互の連携と絆を深めま
     す。
   (3)電友会本部が推進する女性会員の活性化施策(女性会議等)に積極的に参加します。
   (4)女性会議メンバーによる「お元気コール」を実施し会員相互の繋がりを深めます。
  (社会への貢献)
   ボランティア活動による貢献…前記1項(1)に同じ
  (会員の就労ニーズへの対応)
   会員のスキル・経験等を活かし有意義なシニア生活を送る観点から会員の就労ニーズを把握
   し、NTTグループ等からの求人要請に対応していきます。(四国地本との連携施策)

 3 NTT及びNTTグループ各社の諸施策への協力と連携の強化
   NTTグループの事業に対する価値ある団体として、各社の施策等に対し支援・協力するとと
   もに、NTTグループ各社とお客様との橋渡し役として活動を進めて行きます。
   (1)NTTグル−プが推進する「CSR活動(企業の社会的責任のうち、社会や地域への貢献活動)」
    へ積極的に参加することによりNTTブランドの向上に貢献します。
    (NTT光の森、ドコモの森等の環境保護活動・NTTが行政からの依頼で実施する環境クリーン
     活動・ボランティアグループ独自で実施する環境クリーン活動等)
   (2)会員の「地域社会貢献(公的役職等)」に関する活動状況を把握し、NTTグループとの連携
    に活用します。
   (3)NTT主催の「退職者交流会(事業動向説明会)」への会員の積極的参加を要請します。
   (4)NTTグループの事業動向等についてのPR活動として、会報への記事掲載を行います。
   以上の諸施策を推進するため、NTTグループ各社との情報交換を役員が中心となり積極的に実
   施します。

 4 会員の確保と財務基盤の健全化
   会員の高齢化、NTT退職者数の減等、会員の減少が予測されているため、本部、地本の動きと
   連携し長期的視野に立って活動方針、予算編成方針の見直しを引き続き進めてゆきます。
  【会員の確保】
   (1)NTTグル-プ退職予定者説明会での勧奨がより効果的な事から、会場での役員による入会
     勧奨と事後フォローを積極的に行います。
   (2)前(1)以外、日常的な入会勧奨の実施(人的ネットワークの有効活用)
    ・NTT-OB交流会、各地区のOB交流会等、OBが集まる場所での入会勧奨
    ・ 地域情報連絡員との連携による入会勧奨
    ・ NTTグループ会社との連携によるNTT退職者への入会勧奨
   (3)会員メリットの施策展開
    ・NTTカーソリューションズ(カーリース)のリース代金割引制度のPR
    ・各種保険の団体割引サービス等のPR
 【財務基盤の健全化】
   (1) 会報への広告掲載等の維持・拡大
    ・現在掲載を戴いているNTT及びNTTドコモ、潟Aリス・アド様及び「会員の知合いの企
     業、お店等」に引き続き協力・支援をお願いするとともに、その企業・お店等の利用促進
     を図ります。
    ・引き続き「会員の知り合いの企業・お店」等へのアプローチを実施します。
   (2) 会員の利便性の向上と経費節減を目的に本年度から開始した「ゆうちょ銀行」の自動払込の
     利用を引き続き推進します。
   (3)NTTとの日常のコミュニケーションを充実し、電友会の存在意義をアピールするとともに財
    務に対する支援拡大を四国地本と連携して実施します。
    支援の内訳(2019年度から)
    @「総会・懇親会」にかかる費用の1/2分担
    A「会報作成」にかかる費用の1/2分担
   (4)年会費の改定を2020年度より実施します。
    (四国統一して実施)
    これに伴い会則を一部改定します。(別記3)

 5 安心・安全施策の推進
   (1) 地震等の災害に備え、「災害用伝言ダイヤル171」、「ケータイ災害用伝言板サービス」、
    「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」,「災害用音声お届けサービス」等の知識向
     上及び普及に努めます。
   (2) 会員情報のバックアップ体制(会員データを本部に預け、安否確認等の初動代行等をしても
     らう体制)」を継続します。(四国地本との連携施策)
   (3) 緊急時の連絡体制(会長等5役の携帯番号、メールアドレスを「緊急連絡網」として、本部
     に報告)を維持・継続します。(四国地本との連携施策)

 『別記2』
  平成2019年度予算案(添付のExcelデータを貼り付けお願いします)
 『別記3』   高知電友会会則の一部改定について
  次のとおり高知電友会会則を一部改定します。

 第10条(会費)を下記のとおり変更する。
 【現行】
  会員は、会費として毎年2,500円を納入するものとする。
 【改定後】
  会員は、会費として毎年3,000円を納入するものとする。
 【付則】
  この改定は、2020年度4月1日から実施する。