定期総会の中止と新年度に当たっての御挨拶
                           高知電友会 井上淳介

 「何でもないような事が 幸せだったと思う〜」
 「何でもない夜の事 二度とは戻れない夜〜」
 90年代のヒット曲「ロード」のサビが、妙に身に沁みます。
 大勢で飲んで、大声で笑って、大声で歌っていた当たり前の事?が出来なくなっ
てしまいました。
 我慢我慢で1年半です。

 冒頭から脱線気味ですが、長いコロナ禍を、皆様方如何にお過ごしでしょうか。
 昨年春から緊急事態宣言で全国一斉休校に始まり、2波、3波、4波と緊急事態
宣言の繰り返し、途中給付金やらGo Toキャンペーンを交え、今やっとワクチン接
種が動いています。
 オリンピックの是非等を含め毎日がコロナ一色で過ぎていきます。
 こんな中で恒例の高知電友会総会も中止を余儀なくされました。
 昨年度に続き2度目となります。
 特に今年は発足60年の記念大会でもありましたので本当に残念です。
 本年も議案書は書面審議とさせていただき、承認をいただきました。
 有難うございます。
 また、返信ハガキで沢山のメッセージも届きました。
 皆様それぞれの近況を懐かしく、有難く読ませていただき、本会報にも掲載させ
ていただきました。
 心から感謝致します。
 議案書にもありますが、今年は当会元会長で顧問の楠瀬邦夫さん及び6名の幹事
(北村恵美さん、黒岩靖夫さん、次田武子さん、福留章さん、松本増男さん、山崎
禎子さん)の皆様がご勇退されました。
 長い間の御尽力有難うございました。
   これまで高知電友会を支えていただいた方々ばかりで執行部としても心細い
限りですが、今後とも御支援いただけますよう宜しくお願い致します。
 このご時世で慰労会さえできないのが残念です。
 また、新たに小川渡さん、黒萩明さん、東野昇さんに新幹事として就任していた
だきました。
 今は年4回の定例幹事会も滞っていますが、いずれ普通に戻ります。
 一緒に電友会を盛り上げていきましょう。
 この1年半電友会活動は停滞し、皆様に迷惑をお掛けしています。
 集ってなんぼの電友会で今更「テレ何とか」では無いと思いますし、事務局常
駐、会報発行、お元気ですかコール等できることを地道にやっていきたいと思いま
す。
 せっかくの発足60周年ですので、コロナの落ち着くのを待って年明け位には記
念イベントを開催できればと思っています。

 それにしても60周年とは凄い事ですね。
 我々団塊の世代のじいさん、ばあさんが小中学校の頃から続いているという訳
です。
 組織としての紆余曲折、危機もあったでしょうが、先輩諸氏の努力の賜物で組織
が残って来ました。
 我々もこれから心して臨まなければと考えています。
 電電公社からNTTへ、分社化から新たな統合へ会社も大きく変わっていますが、
電友会への変わらぬ支援をいただいています。
 当会が60年続くもう一つの理由です。
 本当に有難いことです。
 かつて社員であったNTTを懐かしみ、事業の繁栄を願い、いつまでもNTTと共に
歩む電友会でありたいと願っています。

 高齢者のワクチン接種が始まりましたが、一般の方々を含めての完了、治療薬が
出来ての感染終息というのはまだまだです。
 電友会のイベントも安心・安全という訳にいかず、我慢の日々が続きますが、朝
が来ない夜はありません。
 いずれ普通に戻るまで大人の辛抱をしていきましょう。

 「飲み干して 重くなりたる ビアジョッキ」(平石 和美)

 ジョッキの重みも忘れてしまいそうです。
 美味しい生ビール、生きていて良かったと思うような瞬間?を共に味わえる日を
心待ちにしています。

 続くコロナ禍ですが、会員の皆様の一層の御自愛をお祈り申し上げ、第60回総
会中止と新年度に当たっての御挨拶と致します。