平成20年10月号(173号)の高知電友会会報でも紹介された、「高知市鏡横矢のどぶろく=滝のしずく=」でおなじみの、西川浩俊幹事が、さる7月18日(木)高知市本町5丁目の高知会館で開催された、高知県経営者協会主催の=「雇われない働き方」を支援する団体の取組紹介=というセミナーで講師を務めました。
セミナーは@「シルバー人材センター連合会の取り組みについて」、A「土佐観光ガイドボランティア協会の活動について」につづき、トリを務めた西川さんが「地域興しのどぶろくづくりとNPO法人の設立の取組について」と題して講演を行いました。
講演は、どぶろく作りを始めたきっかけ、費用の捻出、製造免許の申請、営業許可の取得等の苦労話から、「全国どぶろくコンテスト入賞」、農業の法人化・NPO法人の設立に向けての取り組み等、地域興しに奮闘している内容で、参加者の耳をくぎ付けにしました。
質問コーナーでは「どこで売りゆうぜよ?」「なんぼで売りゆうぜよ?」等、質問が続々飛び出し、商売気抜きで控えめな西川さんは嬉しい悲鳴を上げていました。
応援に駆け付けた、高知電友会の会員数名は、講演終了後、早速「滝のしずく」を抱えていつもの所に出向き、西川さんの今後益々のご活躍を祈念しつつ試飲を行いました。
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