241号 別役 彰夫 (高知市)

 私は80歳代になってまだ民生委員を続けています。
 民生委員は児童委員を兼ねており、一人暮らしの高齢者の見守りや子育て世帯の相談相手になり、関係機関とのつなぎ役をしています。
 任期は3年で今年の12月1日に改選します。
 国の基準では「75歳未満」を年齢要件としていますが、なり手不足が深刻で、75歳以上の再任を認めるようになりました。
 定年の延長や働き方の多様化で、仕事をしながら活動する委員もいます。
   地域とのつながり、人との交流が生まれ視野が広がるなどのメリットがあります。
 私には知力・体力を養う健康法として役に立ちました。
 電友会の会員で75歳未満の方は積極的に民生委員・児童委員を引き受けていただきたいと思います。
 私は、今のところ持病もなくて、歳の割には若くて元気そうに見えているようですが、気力があっても体力ついてこなくなりました。
 健康寿命がどれだけ残っているか分かりませんが、毎日の時間がとても少なく貴重に感じています。
 これからは、プライベートな時間を増やしていこうと考えています。
 町内会長は今年4月に交代しました。
 小学校区の防災連合会と地域内連携協議会の事務局長は、行事の計画や資料作成とパソコン操作等で頭を使うのでボケ防止などの健康効果があると思って、もう少し続けるつもりです。
 健康増進目的のスポーツジム通いは回数が減りました。
 家庭菜園の方は雑草に負けそうですが、無理しないで続けます。


 
 

トピックス 241号掲載