趣味の作品展
        高知電友会創立50周年記念行事
 3月1日から6日まで開かれた高知電友会創立50周年記念「趣味の作品展」は、90名の方から素晴らしい作品150点余が持ち寄られ、当初の期待通り500名を超す参観者に来ていただき、大成功となりました。
 しばしうっとりと作品鑑賞する傍ら、久々に顔を合わせる旧友との語らいに花が咲き、昔の社内誌紙や昭和二十年代〜三十年代の懐かしいアルバムを捲りながらのおしゃべりに、時間が経つのを忘れているようでした。
 アンケート結果や会場で拾った参観者らの声と、会場模様の写真で振り返ってみます。(四国電友会報にも本作品展の記事が掲載されていますので併せてご覧下さい)

 写真については、会報掲載以外にもたくさんあります。DVDに収録して高知電友会事務所に置いていますので、機会があれば見てください。

★展示作業中の写真コーナーを見ながら「手芸 品が展示しきれんき、作品間の間隔をもっと詰めてよ!」     (全体責任者)
 「これ以上狭めたら作者と作品に悪いき、これ以上詰めることは出来ん!」と言いながらも「そしたら、後2cmだけ詰めるかねえ」   (写真展示責任者)

★「会場となる場所のガラーンとした殺風景な東ビル一階フロアを見た時、こんな所で作品展示が出来るろうかと心配したけれど、設営にあたった役員さんの感性とアイデアで素晴らしい展示会場に変身して、大感激です」 (女性役員)

★「開催までは申込み通り作品が集まるかどうか心配だった。無事に予定通り作品が展示できると、今度は夜間無人になるビルで、侵入者に大事な作品が傷つけられたりしないかと気がかりだった」            (男性役員)

★「お茶コーナ「で御馳走になった美味しいケーキは何処で買うてきたが?」会員から手作りケー
キを提供いただいたと聞き「いやー凄いねえ、お店が出せるような出来映えやいか!」 (女性会員)

★「お茶とお菓子のサービスコーナー、とっても良かったです。手作りお菓子とってもおいしかったです。次回もよろしく」 (女性会員)

★土・日曜にはお茶サークル 「ふじの会」 の皆さんによるお廿余席も設けられ「お茶のお接待もあhソびっくhソしましたが、嬉しかったです」     (女性会員)

★「旧交を温める場が持てるのもありがたいです」    (女性会員)

★「SL模型づくりには、二年以上かかった。まあ、暇はあるきねえ」    (男性出展会員)

★「皆様退職後にお好きな道を精進されているのを拝見して感服いたしました。数年先に私も
参加できたらなと密かに‥‥」   (現役社員)

★「あの人にこんな才能があったのかとびっくりしたり、旧友・懐かしい人にも会えてよかった。お陰様で楽しく過ごせました」(男性会員)

★「こんな機会を退職後も創ってくれて、お母さんはえい職場で仕事しよったという事よね、と娘にこんこんと言われました。温かい催しを開いてくれて、本当に有難う」    (女性出展会員) 

★「NTTのビルを利用した手作り感一杯の作品展、感動いたしました」    (男性参観者)

★「質の高い作品が展示されていて、準県展と言ってもおかしくないですね」 (部外参観者)

★「たかをくくって見に来ましたが立派でした。NTTは人材が豊富ですね」  (元教員夫妻)

★「まあ、これほど作品を作る人がNTTに居るかよ、知らざった!」 (作業着の協力会社員)

★「懐かしい人たちの作品をみることができて、一緒に仕事をした時の事などを思い出しました」
                   (男性会員)
★「素晴らしい作品の数々に、驚きました。 退職され、素敵な趣味を楽しんでいる方々の、エネルギーが伝わってきます。美味しい手作りパンとお茶を頂いた無趣味な私は、お雛様の白酒ではなく、西川酒造の「どぶろく」を買って帰りました。 まだ来場されてない方、6日迄ですよ! 展示会の進丁備に頑張った皆様、本当にご苦労様です。ありがとうございました。」  (女性会員 0Bネットから)

<義捐金ありがとうございまた>
「会場で募った東北大震災義援金は、短期間に一万二七〇一円の協力が有りました。本部経由で届けます、有難うございました」            (全体責任者)

<お礼>
 展示していた昭和58年電電公社発行「業務」誌の表紙を飾った日本画「ギターのある一隅」及び日本画「辞」 の原画を、作者の樽見横子さんから寄贈いただき、高知電友会事務所及びOBサロンに飾らせていただきました。本当にありがとうございました。