随想
第5回「電友会全国女性の会」に参加して
中村美知
(副会長)
 去る9月25日〜26日の二日間、第5回「電友会全国女性の会」が名古屋で開催され、四国からは愛媛の井の口副会長と二人で参加させていただきました。
 冒頭、鈴木会長より「たとえば(あなたは今から散歩しますか?おしゃべりをしますか?)と聞かれたら、女性の大半はおしゃべりをするほうを選ぶそうです。
 おしゃべりは健康に一番良いことです。
 今日は大いにおしゃべりしてください。
 そして大いに電友会を盛り上げてください。」といった挨拶がありました。
 その後、名古屋支部の片倉和子さんより南米ボリビアでの医療ボランティア活動の紹介がありました。
 片倉さんの行動力に脱帽です。
 講演のあとは全国の様々な活動の紹介がスライドであり、続いて今回の開催地である東海地方本部から女性フォーラムの活動の模様、中でも東海の八つの支部の意識合わせをして80歳以上の会員に対し「お元気ですかコール」を実施していることが熱っぽく報告されました。
 熱心な発表で質疑応答の時間も取れないほどで1日目は終了。
 夕方からNTT上前津ビル食堂での懇親会では私が一気に元気になったのは言うまでもありません。
 翌日は「電友会活動を楽しく魅力ある活動にするために」をテーマにグループディスカッションでしたが、あちこちから活発な活動ぶりが発表され、ただただ圧倒されてしまいました。
 いくつかの活動例をピックアップします。
 (工場見学)(道の駅めぐり)(ボーリング大会)(カラオケ大会)(美術館めぐり)(ランチ会)(着物のリフォーム)(絵手紙)(日帰り旅行)等々
 「思うだけでなく先ずは行動に移さなければいけない」名古屋の片倉さんは講演の中で言っていました。
 会の最後に提出を求められたアンケートにこういう問いかけがありました。
 「ご自身が活動を企画することを楽しめそうですか」と。
 実は私は正直者です。
 回答に困ってしまいました。