お元気ですか・タイトル
平成6年に退職
武田 章
(高知市)

第205掲載
 とうとう喜寿を迎える年になり体中どこか痛み、薬漬けの今日今頃です。
 それにしても今年の夏は暑い・熱い(年のせいですかね)(8/26記)
 皆様お元気で。
健康に気をつけて
町田佐和子
(いの町)

第205掲載
 父(池上一美)を送って1年と少し。
 例年にない厳しい夏でしたが、皆様お変わりございませんか。老々介護が終りましたら、明日はわが身となりました。
 四季に恵まれた国に生まれて、良かったと 思っていましたのに、たくさんの原発を置き、福島の事故処理も、トラブル続きなのに、伊方も再稼働、憲法も戦争出来る国へと変えていこうとしています。
 若い命を、命令一つで、物のよう捨てたのは、私が五才の時、又同じ道を進むでしょうか。子供、孫の世代を考えると心配です。
 私の力は一票ですが、健康に気をつけて、この一票を大切にしてゆきたいと思います。
気合を入れて
小原 教介
(高知市)

第205掲載
 真っ青い太い孟宗竹が一間四方の井桁に組まれ、中のお札や古い仏具が紅蓮の炎をあげ、昼下がりの極暑を倍加さし、参詣の善男善女の顔を汗に塗れさせています。法要のあとはキンキンに冷えた精進落ちのビールが庫裏の広間で皆を来るや遅しと待ち構えています。
   本日(8月17日)は“盆施餓鬼とお焚き上げ“の法要日です。ここ真静寺は建武3年(1,336年)地方豪族の民部の小輔が京都へ出向き日蓮宗を招いたと言われ、南海最初の道場と格付けされています。
 ご多分に漏れず有岡も過疎と高齢化が進み、今更若手とは遥かに申せませんが、当寺の納所や村の土木委員、JAの何たらかんたら役を背負い、えっちらおっちら昔の留守代を払っている日々です。この前から腰を捻り、ひっぷエレキバンを貼って気合いを入れています。
 皆様のお幸せを祈ります。
モウケタぜよ!
上田 章夫
(高知市)

第205掲載
 みんなあ、“九死に一生を得る”の話は聞いたことあるろう。
 ワシは4年前家庭菜園を作ろうと猫の額ばあの畑を、豆トラでウチユウ時左胸が痛うなり、休んでいたが益々痛うなるので近くの診療所へ行くと、ウチではイカンので近森病院へ救急車を呼んで行くようの指示があり、紹介状を持ち女房の軽四に飛び乗り家を出た。が、3〜4分行った辺りで左手が異常にヒヨウなってきたので、車を道の広い所へ止め119番し、救急車に乗り換えて病院に着いた。
 緊急手術が始まったものの痛みは変わらず続いていて、ドレバア時間がタッタか判らないが、背中へ突き抜ける痛みに「センセイ痛い」と叫んでしまった、医者はモニターを見ながら静かに、アア血流が起こりましたので痛みは無くなるろうの言葉と同時にスーと痛うないなった。
   手術中に女房への説明に「昔はご主人のような病気は10人中9人は亡くなっていましたよ」の話を聞きどんな気持ちで4時間を待ったかな?。
 ワシは心筋の一部に壊死が発生していて10日間のリハビリ治療(通常ではナシ)があった。入院中に聞いたのは心筋梗塞にはいろんなタイプあるようだ、痛みが胃潰瘍カナ、肩を万力で掴まれたカナ、と冠動脈の梗塞箇所により痛むところが変わるようだ。癖の悪いのは痛まないのがあるので気を付けて手遅れにならんように!
 拾った命・・・有効に使うゼヨ ?
歩くことは楽しい
有沢 仙一
(高知市)

第205掲載
 若い頃、走るのが遅く運動が苦手で、学校の年間行事で運動会の日が一番嫌いな一日であったことを思い出します。
 それがある日、土佐電トラベルの歩く遍路の広告を見て、これは面白いのではと一大決心をして、平成16年より参加することにしました。一日10〜15qと丁度の距離で一県一年、四年で四国を一周しました。一番感動を覚えたのは足摺岬の金剛福寺、よくぞ遠くまで歩いて来たものだと感激に浸りました。その後88番大窪寺、1番霊山寺に帰り和歌山の高野山に行き結願しました。
 お四国八十八ヶ所を廻り、すっかり体力に自信がつき、これで終ってはいけないと思い、全国ウォーキング協会のコースの中から体が動けなくなるまで全県を全て廻ろうと決心をし、今まで22都道府県を廻りました。
 最近行ったのは、北海道北見市で歩いていると屋根瓦に時たま鞄の取手の様な物が取り付けてある。何かと聞くと、雪が下に落ちない為の滑り止めだそうだ。雪が落ちると雪掻きが不要と思うと、屋根から雪が落ちると下の者が怪我をして危険だそうだ。
 またこの北見市は、高知市と姉妹都市を結んでいる、何のご縁かと思ったら、ウォーキングの途中その記念館があり入ると、この土地は坂本龍馬の甥坂本直寛によって開拓された北見市であるとの紹介があり驚かされました。
 歩いて旅をするといろいろのことに出会い小さい頃運動が苦手であった私が、歩くのを切っ掛けに、ストレッチ体操・TRX体操と行動の幅が広がり、今は歩くのを心から楽しんでいます。
戻る