お元気ですか


上村　順子（香美市）第221掲載	『断捨離でリフレッシュ』　退職から二年。　日課である家事・家業の手伝い・メダカや植物の世話・介護などもなんとかこなしながら元気で過ごしております。　最近はコロナ関係で、お家時間が多くなったこともあり、気分一新しようと今まで整理できずにいた家の中の不要品排出、いわゆる断捨離に挑戦しました。　断捨離とは「捨てる」というイメージがありますが、「断」には「入ってくる要らないものを断つ」「捨」には「要らないものを捨てる」「離」には「執着から離れる」という意味があるそうです。　目標は「１階の和室に物を置かない」。　まずは「捨」。　洋服・タンス・フトン・ジュータン・押入れの中などの大物からですが、勇気を出して一つ、二つと捨てていくと以外にも次々と捨てれられるもの。　次に「離」。　家族の思い出が詰まっているアルバムの整理。　懐かしさを家族と共有し、残す・捨てるの選別。　思い入れが深い分、時間がかかった。　これが執着から離れる事かなと思いながら、４０冊位あったアルバムを三分の一までにすることができた。　本棚からあふれていたのがスッキリ。　これで目標の和室の断捨離終了。　粗大ごみはなんと軽トラ３台分も。　家の中の風通しが良くなったせいか、普段吸う空気と全く違うような何とも言えない爽快感。　あとは「断」に要注意です。　お家時間をどう過ごすか、皆さんも色々あると思いますが、断捨離で心身ともにリフレッシュするのもいいかもしれないですね。　　きっと何かが変わりますよ。

土居　修吾（須崎市）第221掲載	『退職後は実家にて』　三月末で退職しました。　五月からは実家で新たな生活を始めています。　家族は私と妻と母、それと猫が二匹います。　もともとが農家であり、八十七歳になる母が今も農業をしています。　母の指導のもと、一緒に野菜を作るつもりでしたが、二年ほど前に発症した脳梗塞の後遺症で左足の踏ん張りが少し利かなくなりました。　ちょっとした事で転倒しそうになる事もあります。　そのため、まだ畑には出ていません。　今はリハビリがてらに生い茂った庭木の剪定、老朽劣化した個所の補修等をする事で極力体を動かすようにしています。　また、少しでも野菜の特性を学べるかと思い、プランターで胡瓜・茄子・トマト・ピーマンを栽培しています。　多少の収穫はあったものの納得のいく成果は得られませんでした。　ただ、庭の隅に植えたまくわ瓜は今までに十個ほどの収穫がありました。　来春は畑に出て地植えでの栽培をしたいと思っています。　ひとつ嬉しいことがあります。　昨年末に長女が結婚しました。　やっと私にも初孫に会える可能性ができました。　いま最高に楽しみです。

山田　秀男（香南市）第221掲載	『まだまだヒヨッコ』　この度、電友会に入会致しました山田秀男と申します。　昭和５２年４月、当時の電々公社に入社し、平成２７年６月末にＮＴＴを退職しました。　在職中は主に線路系業務（宅内含む）についておりました。　退職後は四国通建株式会社に入社し、現在、ＮＴＴ潮江ビル一階に事務所を構え、ＮＴＴ様から委託されたアクセス保守・宅内保守等の業務を行っております。　当事務所には、ＮＴＴ―ＯＢの方々が臨時社員や業務パートナーで仕事をして頂いています。　みなさん、七十歳前後と歳を重ねていますが元気で頑張ってくれています。　ぜひ近くまで来られた際は、顔を見にお立ちよりください。　私も六十二歳となりましたが、まだまだ雛ですのでもう少し働かせて頂こうと思います。　以上、近況報告です。

井上　研一（松山市）第221掲載	『孫の成長が楽しみ』　退職して早や５カ月経過。　実家の片付けと田畑の雑草駆除に日々過ごしています。　時どき昼寝タイムが必要。　徐々に生活リズムに慣れた頃。　今は、孫の成長を楽しみに頑張っていきます。　皆様も体に気を付けて健康に過ごしてください。

山田　正（香南市）第221掲載	『セカンドライフを楽しむ』　　家庭の事情もあり、早期退職して七年目となります。　再就職のお誘いも頂きましたが、働くのが大嫌いな根っからの怠け者です。　娘（二十一歳・幼稚園教諭）との二人暮らしですが、主夫業・町内役員・川釣り・庭いじり・たまの飲み会・毎日の晩酌等々で、忙しくもなく暇でもないセカンドライフを楽しんでいます。　日課のウォーキングの成果か、現役時代より体重も十キロ以上減り、血圧・肝機能も正常値となりました。　早くに亡くなった家内が待ちくたびれているとは思いますが、せめて孫の顔くらいは見たいと思っている今日この頃です。　どこかにいい婿殿はいませんか？

戸田　直人（高知町）第221掲載	『ゴルフで「まっくろくろすけ」』　今年３月に退職してから、ゴルフに異常なほど夢中になっています。　毎日ぐらいに練習場に通って汗いっぱいかき、コースに出ては汗いっぱいかいて、いつの間にか健康的な「まっくろ」になっていました。　ゴルフ好きは度を越して、８月からはホームコースのスカイベイゴルフクラブのスタート係にパートで勤めることになりました。　おかげで炎天下の続く中、一層黒くなり「まっくろくろすけ」になりました。　ゴルフは、なかなか上達していませんが、これからもゴルフ大好き「まくろくろすけ」で元気に過ごしていきたいと思います。

宮田　正（南国町）第221掲載	『また仕事へ行きだした』　今年3月末で47年間努めていたNTTを退職しました。　退職後は自分の好きな事を行いながら、過ごしていこうと思っていましたが、四国通建（株）よりお誘いがあり、妻に言うと一言、「行きなさい」でした。　20数年間、ミニバスケットボールの指導に関わり、土日はほとんど家にいる事はなく、練習や大会参加及び、県協会・ミニ連盟の行事に参加できたのは、妻の理解があったおかげですので、言う事には逆らえません。　4月から、四国通建（潮江NW事務所）の若い社員と一緒に楽しく仕事をしています。　県協会副会長・ミニ連盟会長は3月で退きましたが、ミニバスケットボール部会では、アドバイザー的な役職で残っていますので、お孫さん等がミニバスケットボールをしている方は、会場で一声かけてください。　退職者の皆様、コロナに負けず頑張っていきましょう。

布　勢津子（宿毛市）第221掲載	『文字を書くことが大好きで』　後期高齢者になりましたが「文字を書くことが大好き」を生かして、子供さん、大人さんと未だにずっと教えています。　一人になりましたが、毎日いろ?話題を沢山聞けて楽しい日が送れます。　若い皆さんとの楽しい時を過ごすことが健康の源となっています。