次の南海地震に備えて 第169号掲載
〜地震・生活情報・安否確認〜
@地震・生活情報の入手
 ●各地の震度、被害の状況、余震の予想、交通手段・電気・水道・ガスの復旧の状況などは、テレビ、ラジオ、県・市町村の広報などから
 ●出所がわからない情報に惑わされないようにしましょう。
A安否の確認
 家族が一緒にいない時に地震にあう可能性もあります。
 自宅に帰れなくなる場合のことも考えて、家族が集合する場所(例 避難所、親戚の家など)を決めておきましょう。
 また、家族でお互いの職場や学校の連絡先を確認しておきましょう。
さらに、家を空けて避難する場合は行き先を紙に書いて家にはっておくなど、連絡方法も決めておきましょう。
 特に被災地では、電話がかかりにくくなります。
 次のような伝言サービスを活用しましょう。
 災害発生時(震度6弱以上の地震など)にはNTTの災害用伝言ダイヤルサービスが稼動します。
 事前契約などは一切不要。家族や友人などが被災した場合の安否の確認や連絡などに活用できます。
 ※災害用伝言ダイヤルサービスの開始は、テレビ・ラジオなどで通知されます。
●災害用伝言ダイヤル「171」のかけ方